2022-06-12
不動産を売却したいけどどのように進めたらわからない方も多いと思われます。
一般の方が不動産を売却する機会はそう何度もあるものではないので、不安になるのは当然です。
ここでは、不動産の売却を決めてからやることや流れ・期間についてご紹介いたします。
まずは自分の所有している不動産の価値を正確に把握することが重要です。
不動産会社でも調査をしてくれますが、その前にある程度の価格を調査しておくことで自身の希望する売却金額を納得して決定できます。
不動産会社を選んで媒介契約を結びます。
売却査定の価格だけを重視するのではなく、実際に売却するまでのプランがしっかりしたところを選ぶのがポイントです。
査定された売却価格以外に、いつまでに売却を完了させたいかなどについて計画を立てましょう。
早い時期に売却してしまいたいならば、販促活動をおこなったり、リフォームなどで外観を修繕して見栄えをよくしたりなど、あらかじめ計画を立てておく必要があります。
購入希望者が現れたら交渉は不動産会社に任せます。
物件の内見をしてもらい、条件が合えば契約して引き渡しという流れになります。
不動産の売却活動は仲介業者がおこないます。
物件を多くの方に周知させるために、不動産会社のサイトや広域の不動産サイトへの掲載をおこなったり、新聞の折り込みチラシなどで物件の周辺の方の需要を探ったります。
不動産会社の顧客のニーズに合っている物件ならば、営業担当が顧客に直接電話連絡をおこなって交渉したり、購買意欲の高そうな顧客に対してダイレクトメールを送ったりする方法もあります。
なかなか不動産売却が進まない場合は、購入希望者に対して値下げ交渉をおこなうのも売却活動の一つです。
ただし、売却活動は売却予定の不動産に住みながらおこなうケースがほとんどです。
焦らず売却希望額に沿った売却活動をおこなえるように進めましょう。
売却する物件の種類によって売却期間の長さには違いがあり、築年数の浅い戸建住宅や都心のマンションなどは比較的早く売却できることが多いです。
逆に売却まで時間がかかる物件は、築年数が古い一戸建てや需要が低い場所の物件、また競合が多い場所の不動産物件などは時間がかかる傾向にあります。
不動産売却までの時間が長引いてしまう理由には、売り出し価格が適正であるかどうかも重要な要素となっています。
できるだけ高く売りたいと思うのは当然ですが、物件の相場よりも高い場合はなかなか買い手がつきません。
競合の多い物件だと価格勝負になることが多いです。
不動産会社の担当者と相談して、いつまでにどのくらいの価格で売れるのか、バランスよく売却価格を決めていきましょう。
不動産の売却の流れは、情報収集・不動産会社との契約・売却活動・交渉・契約締結・決済と引き渡しの流れでおこなわれます。
不動産会社と契約した後、事務的な作業や売却活動・書類の作成などは任せることができるので、買主の負担はそこまで大きくないでしょう。
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